1歳の子どもとの遊び、こんなことで悩んでいませんか?
・おもちゃにすぐ飽きる
・テレビばかりに頼りたくない
・できれば知育にもなる遊びがいい
そんなときにおすすめなのが「シール遊び」です。
1歳の子どもと一緒にできる遊びのなかでも、
シール遊びはコスパが良く、発達にも良い影響を与えてくれる定番の知育遊びです。
僕自身、娘(もうすぐ2歳)とよくシール遊びをします。
静かに集中してくれるので、洗濯物をたたむ間や夕飯の準備中など、「少し目を離したいとき」に本当に助かっています。
本記事では、
- シール遊びが1歳におすすめな理由
- どんな発達効果があるのか
- 1歳におすすめの遊び方 注意点(誤飲など)
をまとめて解説します。
1歳にシール遊びがおすすめな理由3つ
① 手指の発達を促す
1歳のシール遊びは、指先をたくさん使うことで手指の発達を自然に促してくれます。
シール遊びでは、
「つまむ」「めくる」「貼る」などの細かい動作を何度もくり返します。
これが指先の感覚や器用さを育てるのにぴったりなんです。
1歳はちょうど指先の発達が進んでくる時期なので、このタイミングで取り入れると効果的です。
② 色や形への興味を広げる
子どもにさまざまなシールを見せるだけで、自然と色・形に意識が向くようになります。
最初は、大きめ シンプルな色 わかりやすい形のシールを選ぶのがおすすめです。
視覚情報を理解しやすく、1歳でも遊びやすいですよ。
③ 集中力が身につく
シールを1枚ずつはがして貼る作業は、実はかなり根気のいる「集中トレーニング」です。
楽しみながら取り組むことで、最後までできた!という達成感や、集中力の持続、どちらも育ちます。
【1歳におすすめ】シール遊びの方法4選
① 紙に自由に貼るだけのシンプル遊び
白い紙や画用紙を用意して、自由にペタペタ貼るだけ。
最初はこれが一番楽しんでくれます。
② シールブックを使う
100均や本屋に売っているシールブックは、「乗り物」「動物」「食べ物」などテーマ別で遊びやすいです。
繰り返し使えるタイプもあり、コスパ良しです。
我が家はダイソーで購入してます。
③ 形合わせシール遊び
丸、三角、四角など簡単な形を描いておき、対応するシールを貼る遊びです。
色と形の認識にも役立ちます。
④ 台紙に「貼って→はがす」を繰り返す
1歳は“剥がす”のも大好きです。
一度貼ってはがせるシールを使うと長く集中してくれます。
ただし、テーブルや壁などに貼られるとはがすのに苦労します・・・
シールはがしが必要なこともありました。
【注意点】1歳のシール遊びで気をつけたいこと
① 誤飲には十分注意
シールは小さいほど危険です。
厚みのあるものは窒息リスクもあります。
2cm以上の大きめシールは大人が必ずそばで見守る
② 壁・床のシールは早めにはがす
1歳は予想外の場所に貼ります。
放置すると粘着が強くなって剥がれにくいこともあります。
貼られたら気づいた時点で早めに外すのが無難です。
よくある不安Q&A
Q. 1歳はまだ早くない?
A. 問題ありません。むしろ「貼る・はがす」に興味が出始める時期なので、
最初は自由に貼らせるだけでOKです。
まとめ:シール遊びは家でも簡単にできる最強の知育あそび
シール遊びは、特別な準備をしなくても今日からすぐ始められる知育あそびです。
- 手指の発達
- 色や形の認識
- 集中力の向上
- 親子のコミュニケーション
など、1歳の成長にぴったりです。
材料も100均で揃ってコスパ最強なので、まだやったことがない方はぜひ取り入れてみてください。
「何して遊ばせよう…」と悩んだときの選択肢として、ぜひ一度試してみてください。
