前回の記事では
**「なぜパパの善意はズレるのか」**について書きました。
良かれと思ってやったことが裏目に出て、気まずくなって、
「もう何もしないほうがいいのかな…」と感じたこと、僕は何度もあります。
じゃあ、どうすればいいのか。
完璧な夫になる方法ではありません。
ただ、喧嘩が減って、気持ちが少しラクになった考え方はありました。
今日はその話を書きます。
1.正解を出そうとするのをやめた
以前の僕は、妻が何かを話し始めると、無意識に「解決策」を探していました。
・それならこうしたら?
・じゃあ次はこうしよう
・俺が代わりにやるよ
でもあとで気づきました。
妻が欲しかったのは、正解じゃなくて理解や共感だったんです。
「それは大変だったね」
「しんどかったよね」
この一言を先に言えるだけで、空気がまったく変わりました。
正解を出すより、気持ちに寄り添う。
これだけで、善意はズレにくくなりました。
2.善意は“確認してから”出す
これはかなり大きかったです。
以前の僕は、
「今やらなきゃ!」
「手伝わなきゃ!」
と、勢いで動いていました。そして撃沈する・・・
でも今は、まず一言聞いています。
「今、何かできることある?」
たったこれだけで、ほとんどトラブルが起きなくなりました。
・今はそっとしてほしい
・これだけお願いしたい
・あとで手伝ってほしい
答えは毎回違います。
善意って、出すタイミングを間違えると相手の負担になるんですよね。
善意を出す前に確認する。
これは、僕にとって一番効果がありました。
3.「手伝う」という考えをやめた
これに気づくまで、かなり時間がかかりました。
「家事を手伝う」
「育児を手伝う」
一見いい言葉ですが、どこかに上下関係があります。それに自分は関係ないという感じがします。
無意識に「本来は妻の仕事」と思っていたのかもしれません。
でも今は、こう考えています。
夫婦はチーム。役割が違うだけ。
だから
・やってあげる
・代わりにやる
ではなく
・一緒にやる
・今は自分が担当する
そう考えるだけで、妻の反応が変わりました。
まとめ:善意がズレるのは、愛情が足りないからじゃない
善意がズレるのは、優しさが足りないからでも、努力が足りないからでもありません。
むしろ逆で、「何とかしたい」という気持ちが強いからズレる。
だからこそ大切なのは、一度立ち止まって考えること。
・これは相手のためか
・それとも自分が「やった感」を得たいだけか
そう自問するだけで、夫婦関係は少しずつ変わっていきました。
今でも失敗します。
今でもズレることはあります。
でも以前より、話し合えるようになったし、無駄な喧嘩は確実に減りました。
同じように悩んでいるパパがいたら、「自分だけじゃない」と思ってもらえたら嬉しいです。
