「何かしてあげたいだけなのに、なぜか怒られる」
「良かれと思ってやったのに、空気が悪くなる」
そんな経験、ありませんか?
僕はめちゃくちゃあります。
結婚してからも、子どもが生まれてからも、今でもかなりあります。
妻のため、家族のために動いているはずなのに、
気づけば喧嘩になり、
「じゃあ、もう何もしない方がいいのかな…」と悩んだこともありました。
でも、結婚して10年。
少しずつ分かってきたことがあります。
それは、
パパの善意が足りないわけでも、妻が厳しいわけでもない
ということです。
今回は僕の経験からなぜパパの善意がずれるのか、まとめてみました。
なぜパパの善意はズレてしまうのか
理由① パパとママでは「目的」が違う
多くの場合、ズレの正体はこれです。
パパ:問題を解決したい ママ:気持ちをわかってほしい
例えば、妻が疲れていたときの場合
パパは「何をすれば妻が楽になるか」を考える
そして勝手に家事をやる、提案する、段取りを考える
でも妻が求めていたのは、
「大変だよね」「今日はしんどいよね」という一言だったりします。
解決したいパパと、共感してほしいママ
ここが噛み合わないと、善意はズレてしまいます。
男女で脳の違いや考え方を理解しないと、この辺りは非常に難しいです。
理由② 「行動」より「気持ち」を見られている
パパはつい、「やったか・やってないか」で考えがちです。
でも妻が見ているのは、
- なぜそれをやったのか
- 相談はあったか
- 自分の気持ちは尊重されたか
という点です。
たとえ家事をやっていても、勝手にやられると
「テリトリーを荒らされた」
「コントロールされた」と感じることもあります。
善意でも、気持ちが置き去りになると逆効果になるんですね。
理由③ パパの「評価基準」がズレている
正直、昔の僕はこう思っていました。
家事をやった → 偉い 手伝った → 感謝されるはず
でも現実は違いました。
妻が求めていたのは、
- 一緒に考えること
- 任せること
- 何もしないでそっとしておくこと
ということです。
なので、感謝されるはず、と思っていると、妻の反応に対してカッとなって喧嘩に発展してしまいます。
おそらく僕はこのパターンが一番喧嘩の原因で多いです。
「やること」自体が正解とは限らない
「やること」が正解ではない。
これを理解するまで、かなり時間がかかりました。
じゃあ、パパはどうすればいいのか
正直、完璧な答えはありません。
僕は今でも失敗します。
ただ一つ言えるのは、
正解を出そうとしすぎないことです。
- 「今、何が一番助かる?」と聞く
- 解決より共感を優先する
- 何もしない勇気を持つ
それだけで、無駄な衝突はかなり減りました。
良かれと思って行動する前に一呼吸おいて、妻に寄り添ってあげることを考えると言いですね。
僕自身が実際にやってしまった「善意が空回りした行動」は、別の記事でまとめています。
読んでいただいて、「これ俺だ…」と思ったら、仲間です。
まとめ
パパの善意がズレるのは、
優しさが足りないからでも、努力が足りないからでもありません。
見ているポイントが違う
求めているものが違う
考え方の癖が違う
ただそれだけです。
このズレに気づけただけでも、夫婦関係は少しずつ変わっていきます。
僕もまだ夫婦関係修復の途中ですが、同じように悩むパパのヒントになれば嬉しいです。


