「どうせ自分なんて」
「忙しいから仕方ない」
「今はタイミングじゃない」
気づくと、こんな言葉を自分にかけていませんか?
仕事が思うようにいかない日、
育児で余裕がなくてイライラした日、
夫婦関係がギクシャクした日。
僕自身、うまくいかない理由を環境や状況のせいにしてばかりいました。
そんなときに読んだのが、この一冊です。
私たちが日々使っている言葉には大きな力があり、人生や行動を変えることができるのです。
この本は、正しい言葉を使って人生をよりよくする方法を解説した本です。
今回はその中から、あなたの内に秘めた本当の能力に目覚める3つのアプローチを紹介します!
この3つのアプローチを実践すれば、行動が変わり、人生が好転することが期待できます。
1)「自分にどんな言葉をかけるかで人生が変わる」
2)「人生を変えられないことに言い訳をしない」
3)「行動が思考を変える」
自分にどんな言葉をかけるかで人生が変わる
人は2種類の会話をしながら生きています。
一つは、自分以外の人との会話。
そしてもう一つが自分との会話(セルフトーク)です。
自分と会話なんかしない、と言う人もいるでしょうが、社交的な人、内向的な人も、常に自分と会話しながら生活をしています。
頭の中は誰にとっても心地よいプライベート空間で、実は人間の一番の話し相手は自分自身です。
そして、「自分と何を話すか」が人生の質を決定的に左右するということが、神経科学や心理学の研究で証明されています。
「人生は不公平だ」と不平を言いながら生きている人は、その見方に沿った行動を取るようになり、やがては被害妄想を抱きます。
逆に、「成功はどこにでも転がっている」という見方の人は、仕事に打ち込めるのはもちろん、エネルギッシュで生き生きとした人生を送ることができます。
人生のありかたは、状況や事情ではなく、自分との対話の仕方によって決まってくる。
今の状況がどんなにつらく、厳しいものでも、それをどうとらえ、どう向き合うかで結果はまったく変わってきます。
人生を変えられないことに言い訳をしない
著者はこの本の基本的な考え方を、こう述べています。
「ツキのなさを嘆くのはやめよう。ほかの人のせいにするのはやめよう。
外的要因や、状況のせいにするのはやめよう。子ども時代や、育った環境のせいにするのはやめよう」
- 「仕事が最悪」→新しい仕事を探せばいい
- 「人間関係がうまくいかない」→その人間との関係を断てばいい
- 「体の調子が悪い」→食生活を変えて運動すればいい
どうしようもない出来事に出くわしたとしても、そのあとどんな人生を送るかは自分でいくらでも決めることができます。
状況を変えるために行動する気や、意思がないのなら、どんなにイヤでもそれはあなたが選んだ人生です。あなたが状況を言い訳に使うのは、現状を肯定しているのと同じです。
やりたくないとか、できないと自分に言い聞かせ、何かに取り組むのを避けようとすることは、単に意志がないだけです。
「能力が足りないからできないんだ」という見方はやめて、「意志がないからだ」という感覚を持つようにしましょう。
意志によって、努力し、一歩を踏み出し、困難に立ち向かい、前進と変化を手にできるようになります。
大切なのは意志を持つことです。
行動が思考を変える
やりたくない仕事や気乗りしない家事を目の前にして、後回しにしてなかなか取り組めないことはありませんか?
人は精神状態に大きく左右された行動を取りますが、成功を収めている人間も例外ではありません。では何が違うのか?
それは、彼らは「人間の考えていることとやることは必ずしも一致しない」というシンプルな事実を知っているということです。
つまり、成功を収める人たちは、イヤな気持ちを味わいながらも思考に引きずられない行動を取ることができるのです。
行動を変えることは、思考を変える一番の近道になるのです。
思考が完璧に整うのを待っていたら、いつまでたっても何も始められません。
あなたに「気が乗らない」ことがあったら、一番にこの言葉を思い出してください。
自分は、思考ではなくて行動だ。
まとめ 人生は「使っている言葉」でできている
人生はあなたが使う言葉で形作られます。
自分にかける言葉、意志を持つ、そして思考ではなく行動することが鍵です。
この本を読んで感じたのは、
- 自分にかける言葉を変える
- 言い訳をやめて意志を持つ
- 思考より先に行動する
たったこれだけで、
人生の流れは少しずつ変わり始めるということ。
完璧じゃなくていい。
でも、自分を腐らせる言葉だけは使わない。
『Unfu*k Yourself』は、うまくいかない毎日を立て直したい人にこそ読んでほしい一冊です。

